目に付く、理解の深まる、商品説明のコツ

目に付く、理解の深まる、商品説明のコツ

ネットショップで商品を販売する際に商品ページでは購入の後押しをする商品説明文を記載することは基本として認識する必要があります。

例えばメーカーの公式ページや画像だけでは知り得ない商品の魅力を、販売側自らの言葉で伝えることによって、商品の売れ行きが変わってきます。

そこで今回は、つい書いてしまいがちな説明文と、読み手にとって魅力的な説明文を書くコツをご紹介します。

よくない商品説明文

よくない商品説明文の代表例は、「購入者が普段使わない言葉を多用してしまう説明文」です。読者が調べないとわからないような言葉を使ってしまうと、難しいと判断され、伝えたかった内容が伝わらずに、ページから離脱されてしまいます。

例えば、専門用語を多用してしまうと、購入者は困惑してしまいます。PC本体を販売するときに、「CPUはCORE i7を搭載」というよりも「標準的なものよりも処理速度に優れ、動作にストレスを感じない」と説明したほうが、購入者に伝わりやすい場合もあります。

商品説明文の基本

商品を紹介するときは、5W1Hを基本にして構成すると、過不足なく伝わる文章になります。5W1Hとは、「What(何を)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「Why(なぜ)」の5つのWに加えて、「How(どのように)」のHを足したものです。

これを、小型ノートパソコンを例にとって説明すると、以下のようになります。

  • What  カバンに収まるノートパソコン
  • When  20XX年XX月新発売
  • Where  全国のPCショップや家電量販店
  • Who  〇〇社が製造
  • Why  専用のPCカバンを持ち歩く必要なく、ノートパソコンを持ち歩きたい
  • How  利用者の声を集めてみて、使い心地を説明

この構成を基本として、自身のネットショップ向けにアレンジすれば、大きく的が外れることのない文章が完成します。そのとき競合の調査を行って、競合先がどのように商品を説明しているかを参考にするのも大事です。

商品説明文を書く際の鉄則

ここからは商品説明文を書く際の鉄則をお伝えします。以下でお伝えすることは商品説明文を書く上で重要なコツですので、できるだけ意識するようにしましょう。

ベネフィットを説明する

商品のベネフィット(価値)を説明します。商品の価値は大きく分けて、以下の3つに分類されます。

  • 機能的価値
  • 経済的価値
  • 心理的価値

機能的価値は、PCにおける性能、スペックのように、機能面における価値のことです。経済的価値とは、その商品を購入することによって、顧客が利益を得られる価値のことです。心理的価値とは、その商品を所有することによって、他の人より優位な気持ちになれたり羨ましがられたりする価値のことです。

商品を使う場面を説明する

商品の購入者は、商品を買うのではなく「商品から得られるコト」を購入します。例えば、お部屋を掃除してくれるロボットを販売するなら、外出時に掃除ロボットの電源をオンにして自動で掃除が行われ、帰宅の際は掃除が終わっている姿を説明してください。すると、商品を購入することによって得られるメリットをイメージしやすくなり、購入につながるのです。

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購入者が普段使う言葉を選ぶ

以下のような言葉を使用してしまうと、堅苦しい説明文となってしまいます。
「労働者の長時間労働が常態化した現在、……」

そこで以下のような読みやすい文章に書き換えてみましょう。
「会社員のサービス残業が当たり前の世の中、……」

このようにして、時間節約のための商品などを販売すると、購入者にとってもわかりやすい説明文になります。

まとめ

上記のように、商品の説明文には押さえておかなければならないポイントがあります。キーワードは「購入者目線」です。実際に商品を利用する購入者の立場に立った内容を、自分が普段使う言葉ではなく、購入者の生活環境や行動、そして普段から使う言葉を意識して購入者の商品利用時のイメージを喚起するように書いてみましょう。コツがつかめてくると販売側の説明の仕方ひとつで商品の売れ行きが変わることが実感できてくるはずです。