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ICカード

ICカードとは

ICカードとはIC(Integrated Circuit=集積回路)チップを組み込んだカードのことです。ICチップの中には、暗号化した大量のデータを保存することができ、構造上ICカードの複製は極めて困難であるとされています。

今まで日本で多く用いられてきた磁気カードでは、磁気ストライプに書き込まれている情報を抜き出すこと(スキミング)で、偽造・改ざん等の被害が多く発生していました。そのため、現在は複製困難なセキュリティの高いICカードの普及が進められています。

ICカードの種類

ICカードは読み取り方の違いから「接触型」と「非接触型」の2種類に分けられます。

「接触型」は、キャッシュカードやクレジットカード等、ICチップリーダーに接触させてデータの読み書きをします。
「非接触型」は、交通系のSuica(スイカ)や流通系のnanaco(ナナコ)等の電磁誘導による無線通信によって読み書きをします。ソニー株式会社の技術方式である「FeliCa(フェリカ)」により高速処理が可能になったため、急速に使用されるようになりました。
また、運転免許証やパスポート等の本人確認資料のカード内にもICチップが組み込まれています。

ICチップ付きクレジットカードの義務化

諸外国ではすでにクレジットカードのIC化対応が進んでおり、2020年の東京オリンピック開催が控える中、対応が遅れている日本でもIC化を進めることになりました。

2018年6月1日に施行された「改正割賦販売法」により、クレジットカード加盟店においてはICカードに対応したPOSや決済端末を導入する等のICカードへの対策が必要になります。

システム切替に伴う費用は中小企業にとっては大きな課題となるため、費用の軽減措置等も含めて、今後の動向にご注意ください。