1. ホーム
  2. ネットショップや決済に関する用語集
  3. 実行計画

実行計画

実行計画とは

実行計画(クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画)とは、クレジットカード業界において国際的な水準に合わせたクレジットカード取引のセキュリティ環境を整備するための計画のことです。

実行計画の背景

近年、クレジットカードの取引高は拡大を続けていますが、クレジットカードによる不正使用被害も増加しています。さらに2020年の東京オリンピック開催に伴い、多くの外国人観光客が訪日することが予想され、国際水準のクレジット取引のセキュリティ環境を整備する必要がでてきました。

そこで、一般社団法人日本クレジット協会を事務局とし、クレジット取引に関わる幅広い事業者及び経済産業省が参画し「クレジット取引セキュリティ対策協議会」が発足され、2016年2月に実行計画2016を発表し、「改正割賦販売法(2018年6月施行)」の内容を踏まえた上で、「実行計画2017」へと改定しました。

実行計画の概要

実行計画の中でEC事業者が求められていることは大きく2つ、「クレジットカード情報の漏えい対策」と「ECにおける不正使用対策」です(どちらも期限は2018年3月末となっています)。

「クレジットカード情報の漏えい対策」については、カード情報を非保持化する必要があり、保持する事業者等にはPCI DSS(データセキュリティの国際規格)への準拠が求められます。この対策においては改正割賦販売法にて義務化されています。

「ECにおける不正利用対策」については、なりすまし等の不正使用被害を最小化するため、多面的・重層的な不正使用対策の導入が必要です。

関連記事:クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画