Sony

テンキーパッド端末
カード決済の仕組みと
導入方法

テンキーパッド端末カード決済とは特長メリットサービスフロー導入前後比較導⼊の流れ料⾦・⼿数料や導⼊費⽤

テンキーパッド端末
カード決済とは

メールオーダー・テレフォンオーダー等の事業者様へセキュリティ要件※を満たした専用テンキーパッド決済端末をご提供したクレジットカード決済サービスです。受注業務フローを変えることなく、クレジットカード情報の非保持化が実現できます。
※PCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)によって定められた、PIN入力を行う決済端末で確保されるべきセキュリティ要件。PCI PTS(Pin Transaction Security)のことを指します。そのうちSRED(Secure Reading and Exchange of Data)という、読み取ったカード情報はすぐに暗号化する、PCI SSCが定めた規格を満たしています。

テンキーパッド端末
カード決済の特長

POSシステムを介してカード情報を送付している内回り方式の端末です。PCI P2PE(Point to Point Encryption)に認定されたルミーズ社のソリューションを導入し、「非保持化と同等」または「非保持化相当」のセキュリティ措置を実行したものとみなされます。

内回り方式のイメージ

内回り方式のイメージ図、MO・TO加盟店にて専用キーパッドから暗号化されたカード情報を業務用端末を通してインターネット回線にてPCI DSSに準拠、PCI P2PE設定されたルミーズサーバーへ送信し、復号化した後に決済サーバーへ送信します。決済サーバーもPCI DSS準拠となっております。

テンキーパッド端末
カード決済のメリット

加盟店(あなた)のメリット

セキュアな環境を実現できる

カード情報はテンキーパッドで入力した瞬間に暗号化され、ルミーズのサーバーまで一切復号化されることなく送信されるためよりセキュアな環境を実現できます。

クレジットカード情報の非保持化と開発工数の削減ができる

受注業務フローを変更することなく、クレジットカード情報の非保持化が実現できます。また、大幅なシステム改修が不要なので、SDKにより開発工数を圧縮することができます。

決済代行会社の変更不要

現在ご契約中の決済代行会社から乗り換える必要なく、導入することができます。

テンキーパッド端末カード決済のサービスフロー

サービスフロー図、コールセンターにてオペレーターが電話口でお聞きしたカード情報を専用テンキーパッドに入力し、インターネットを通じて暗号化されたカード情報をルミーズ社のゲートウェイサーバーへ送信します。ここでカード情報を復号化し、弊社のトークンサーバーへ送信し、トークン発行処理を行ってトークンを戻します。再度ルミーズ社のサーバーからコールセンターへトークンを戻します。

テンキーパッド端末
カード決済導入前後比較

運用変更イメージ図、変更前はパソコンキーボードからカード番号・有効期限を入力するため、カード情報がそのままポストパックされてしまいます。変更後は専用テンキーパッドからカード情報を入力するように促し、カード情報がマスク化されるため、非保持化対応ができ、カード情報はPCI P2PE基準で安全に取り扱われるようになります。

テンキーパッド端末
カード決済導⼊の流れ

テンキーパッド端末カード決済導⼊までの流れです。

  • 1申し込み

    お申し込みをいただく前に、お見積りをご依頼ください。お見積りをご確認いただいた後、お申し込みください。

  • 2審査

    お申込完了後、カード会社等ご希望の決済手段に応じた接続先の審査に入ります。審査結果を弊社が受領次第、審査結果をご連絡させていただきます。

  • 3動作確認

    弊社よりテスト環境をご用意させていただきます。その後、事業者様の方で動作確認テストを行っていただきます。ご利用いただける期間等は、別途営業担当よりご案内させていただきます。

  • 4ご利用開始

    各種決済サービスがご利用いただけます。

テンキーパッド端末カード決済にかかる料⾦・⼿数料や導⼊費⽤

ご利用料金や導入費用については、事業者様のご状況をお伺いした上で、個別にお見積りいたします。
下記の問い合わせ先よりお問い合わせください。