口座振込と口座振替の違いについて

口座振込と口座振替の違いについて

口座振込(銀行振込)と口座振替、この2つの言葉は一文字違うだけなので、どこがどう違うのか混乱しがちです。

また、分かっているつもりの人も、勘違いしている点があるかもしれません。

ここでは改めて、口座振込と口座振替の違いについてご紹介します。

口座振込とは

口座振込とは同一銀行の他人名義の口座もしくは別の銀行の預金口座へ預金者が自らお金を移動させることです。口座振込は商品の代金を支払うときや、お金を送金するときなどに利用されます。銀行振込と呼ばれることもあります。

口座振替とは

口座振替とは、預金者の依頼に基づいて、口座から公共料金やクレジットカードの支払いを、定期的かつ自動的に引き落とす決済サービスのことです。自動振替と呼ばれることもあります。水道光熱費、受信料や保険料、携帯利用料金、インターネットプロバイダ利用料金、新聞購読料、国税・地方税の納税なども口座振替が利用可能です。

口座振込と口座振替の違い

口座振込と口座振替はどこが異なるのか、もう少し詳しく見てみましょう。

送金の仕組み

口座振込は、通常現金を銀行窓口かATMに持っていき振込の手続きをします。預金者自身で他人名義の口座に振込する場合は口座振込となり、自動で預金者の口座から他人名義の口座に振り込みする場合は口座振替となります。ATMでの振込は限度額が定められていることがほとんどで、数100万円単位の振込は数回に分けて行うか、窓口を利用する必要があります。また、ネットバンキングを利用すれば、銀行窓口やATMに足を運ぶことなくPCやスマホを使って口座振込手続きができます。

口座振替を利用するには、預金者が支払先と銀行に対し、事前に口座振替のための手続きを行う必要があります。「口座振替申込書」に必要事項を記入し、通帳印を押印の上郵送するというケースが一般的です。現在ではWeb上で手続きが完結する申込み方法や端末を使った登録方法もあります。

手数料の違い

口座振込にはその都度、所定の振込手数料がかかります。窓口での手数料が最も高く、次にATM、ネットバンキングが一番安くなります。

一方の口座振替にも実は手数料がかかりますが、公共料金の引き落としなど、ほとんどの口座振替では、手数料はお金を受け取る側(事業者)が支払っています。

口座振替を導入する事業者にとってのメリット

ネットショップで販売する商材にもよりますが、購入者からの支払い方法は口座振替をおすすめします。なぜなら、都度振込より未入金リスクが軽減されるというメリットがあります。

口座振込だと期日までに購入者がわざわざ振込む手間や、振込手数料がかかるため、うっかり忘れてしまう場合があり、振込忘れが発生したら、ネットショップが催促や確認をする手間が必要になりますが、口座振替であれば、利用者の口座残高さえ不足していなければ、期日通りに引き落とし処理をすることが可能です。また口座振替は決められた金額を自動で引き落とすため購入者による入金額の間違いが発生しないこともメリットと言えます。

定期的に課金されるような商材を扱う場合は特に口座振替がマッチするでしょう。口座振込と比べて入金率や購買継続率の向上が見込めます。

口座振込と口座振替は整理しておかないと違いが分かりづらい言葉です。正しい意味を理解して、商材や課金形態にマッチした方法で使い分けるようにしましょう。

ソニーペイメントサービスの口座振替サービスの詳細はこちら
口座振替