購入者が振込先を間違えてしまった場合の対処法とは

購入者が振込先を間違えてしまった場合の対処法とは

ネットショップで商品を購入する際の決済方法として、銀行振込はクレジットカードを使いたくない、または持っていない人にとって選択されやすい決済方法だと言えます。

しかし銀行振込には、振込先を間違えてしまう可能性があるというデメリットがあります。

ここでは、購入者による振込先間違えが起こってしまった際の対処法についてご紹介します。

購入者が入金ミスを起こしてしまう原因とは?

銀行振込での入金ミスは、数字の書き間違えや入力ミスによって起こることがあります。たとえば、振込先の口座番号を間違えると、別の口座に送金されてしまったり、送金自体が行われなかったりします。

また、振込金額を打ち間違えると、受取先に請求金額とは異なる金額が入金されてしまいますし、そもそも購入者が請求金額を正しく把握しておらず、振込手数料や送料を差し引いた金額が入金されることもあります。さらに、銀行振込というのは何度でもできてしまいますから、連絡の行き違いによる二重払いなども起こり得ます。

このように入金ミスが起きると、返金などの余計な手間が発生することになります。銀行振込は、人為的なミスが起こりやすい方法であるというデメリットがあります。

購入者が振込先を間違えてしまったときにとるべき対応は?

購入者が振込先の口座番号を間違えてしまった場合、その番号の口座が存在していなければ送金不能となり、資金はそのまま返却されます。しかし、その番号の口座が存在している場合には、誤った口座に送金されてしまうことになるため、組戻しという手続きが必要になります。

組戻しは、振込完了後に振込先の金融機関に対して資金の返却を依頼する手続きです。たとえ誤って振り込まれた資金でも、振込完了後は振り込まれた相手先の了承を得なければ資金の返却が受けられません。組戻しの依頼を受けた金融機関は、振込された相手先の了承を得たうえで、資金の返金の手続きを行うことになります。また、資金が戻る場合、戻らないに場合に関わらず組戻し手数料が発生します。

購入者が振込先を間違えてしまった場合、組戻しは購入者自身に手続きしてもらう必要があります。ネットショップ側として、振込先を間違えてしまった購入者の対応に時間をとられてしまうと、他の業務に大きく影響が出てしまいます。購入者が迷うことなくスムーズに自分で対処できるように、振込先間違えの場合の対処法については、「よくある質問」、「Q&A」ページなどにあらかじめ記載しておくとよいでしょう。

振込先や入金額の間違えをできるだけ抑止するには

購入者の振込先間違えを抑止するためには、注文があった後、メールで振込先情報(金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義)を正確に通知することが大切です。その際、振込手数料や送料をどちらが負担するのかも合わせて記載します。そうすることで、購入者負担なのに送料が含まれていなかったなどの入金ミス防止につながります。

また、購入者からの入金が確認できた場合には、基本的にネットショップ側は入金確認や商品発送のメール連絡を行いますが、振込手続を促すメールが購入者に届いた際に、既に振込手続を完了したと思っている購入者は、振込先の間違えに気付くことができます。

こちらの記事も参考にしてください。
ミスなく銀行振込をしてもらうための必要情報と連絡方法とは

まとめ

決済方法として銀行振込を利用する場合は、トラブル発生時に想定外の手間がかかってしまうことがありますので、様々なケースを想定した対応策を練っておくことが大切です。銀行振込による決済を利用する場合には、購入者が振込先を間違える可能性があるということも認識しておきましょう。決済代行会社では、お客様番号などを入力すれば、振込先や入金額の入力が不要な支払いシステムを提供しています。購入者の支払いミスを抑止するためにも、このようなサービスの導入をおすすめします。

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