今や何でもネット予約!ネット上でサービスを販売するサービスECとは

今や何でもネット予約!ネット上でサービスを販売するサービスECとは

サービスをインターネット経由で購入ができる「サービスEC」という言葉をご存知でしょうか?

今では多くのユーザーが気軽にネット予約を行う時代。今回はサービスECの概要と今後の展望について、ご説明をいたします。

サービスECとは

サービスECとは、インターネットを介してサービスを取引することを指します。分かりやすいものとして「ネット予約」がサービスECの代表的なものと言えます。

実は多くの人が活用している

インターネット通販でモノ(商品)を購入することが日常化し、一般的に浸透している中、実はサービスECにおいても多くの人が日常的に活用しています。

例えば、宿泊先の予約、レストランの予約、会議室の予約といった、いわゆる予約をインターネットを介して行い、決済まで行える仕組みになります。

最近では、自宅に有名なシェフを呼びホームパーティーを行う、観光地の体験型プログラムを予約決済するなどといった、リアルサービスの予約から決済まで、日常的に行われています。サービス系分野のEC市場規模で特に大きな伸びを見せているのは、「飲食サービス」と「理美容サービス」が挙げられます。

その2つのジャンルにおける2016年と2017年の市場規模と伸び率においては、下記の数値から伺えるように、サービスEC市場において拡大傾向にあります。

  • 飲食サービス    3,292億円(2016年)→ 4,502億円(2017年) 伸び率36.8%
  • 理美容サービス 3,261億円(2016年)→ 4,188億円(2017年) 伸び率28.4%
(「経済産業省 平成29年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」より)

飲食と理美容で伸び率が高かった要因は、事前予約サービスによるもので、飲食店、美容院やマッサージ店などの予約はインターネットのポータルサイトなどでスケジュールを確認し、予約することが広く一般的になってきました。それだけでなく、家事代行や宅配クリーニング、エステ、学習・スクール、フィットネスなど幅広いジャンルのサービスECが展開されております。

これからのサービスECについて

インターネット販売(EC)のEC化率に比べ、既存のサービス事業のEC化率が益々高まっていくと予測されています。旅行業界、ホテル・宿泊業界、チケット販売業界などはそのカテゴリに合致するでしょう。他にも、ハウスクリーニング業界、ペットシッター業界、タクシー業界などのEC化率も高まっていくものと予想されます。まだまだ潜在的にサービスECに合致する業種は多く、物販EC含め、益々日本国内のEC化率は増加していくでしょう。

まとめ

従来は電話で行っていたことが、現在はインターネットに替わり、主だった内容はサービスECに変わりつつあります。今後サービスECは小売以外の様々な業界にサービスECとして、利便性の極めて優れたものという認識が、確実に浸透していくと考えられます。